- HOME
- What's SANTOKU CHEMICAL?
What's SANTOKU CHEMICAL?
三徳化学がつくる
過酸化水素とは?
三徳化学は、「高純度 過酸化水素」という薬品を製造・販売しているメーカーです。「過酸化水素」という薬品は、一般的に市販されている消毒液(オキシドール)やクリーニングなどに 用いる漂白剤として使用されている身近な薬品です。
三徳化学がつくる過酸化水素は、過酸化水素中に含まれている不純物を 1/1,000,000,000,000(一兆分の一)レベルの極限まで取り除き、世界最高の純度にした“超高純度”の過酸化水素です。
世界最高純度の
『高純度 過酸化水素』を開発
三徳化学では、1960年代より高品質が要求される半導体産業向けの過酸化水素をつくることに着手し、独自の精製技術によって、世界最高純度の『高純度 過酸化水素』を開発しました。
常に半導体業界をリードする製品を供給しており、国内はもとより世界の半導体メーカーから高い評価を頂いております。
高純度 過酸化水素は
どのように使われているの ?
半導体は、パソコンやスマートフォンなどの通信機器、自動車や飛行機を制御する電子機器だけでなく、私たちが普段使っている家電製品や社会インフラのさまざまなところで活躍しています。
半導体では進化とともに常に縮小化が追求されており、表面につくる電子回路の幅は、最先端のもので約5nm(ナノメートル*10億分の1メートル)で、髪の毛の1/20000の細さです。
このナノレベル半導体をつくる過程で、必要なものが三徳化学の『高純度 過酸化水素』です。
高純度 過酸化水素は、微細化が要求される半導体デバイスの製造工程で洗浄薬液として使用され半導体をつくる過程で欠かすことのできない材料の一つです。
高純度 過酸化水素を使った半導体の洗浄
明るい未来へ!
三徳化学では、1960年から培ってきたノウハウと技術力を活かし、半導体製造に必要不可欠な『高純度 過酸化水素』を提供することで半導体産業を支えてきました。
今や半導体は、社会の基盤であり、半導体なしでは私たちの生活は成り立ちません。
現在も半導体を使うデジタル化が急加速しており、半導体産業ではさらなる拡大が期待されています。私たちは、半導体産業の重要なサプライヤーとしても自覚を持ち、常に先端技術への挑戦と安定供給の強化を図り、明るい未来をつくるために、これからも貢献していきます。